採寸のやり方 |
五か所のサイズを測ります(準備するもの)
1.頭の周りを測ります![]() ターバンを巻く感じで 生え際一周測ります |
2.前頭部の長さを測ります![]() 耳の付け根からフロントの生え際を通って 耳の付け根までを測ります |
3.フロントからネープまで測ります![]() フロントの生え際から頭頂部を通ってネープまでの長さを測ります。ネープは髪の毛のある部分までで結構です。下まで行き過ぎるとサイズが合わなくなります |
4.耳上から耳上までの長さを測ります![]() 耳上から頭頂部を通って耳上までの長さを測ります |
5.こめかみからこめかみまでの長さを測ります![]() こめかみから平行にバックを通ってこめかみまでの長さを測ります |
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※分かりやすいように太目のビニール紐で説明しております
1人でも測れますが2人で測るとより簡単です。2〜3回測ると正確な数値が分かります動画で説明
毛の長さ |
髪型をイメージしましょう・・
どんな髪型にするか、
可愛らしいイメージ
ナチュラルな感じ
クールな感じなど自分らしい髪型を考えておきましょう。
また、いろんな髪型を楽しみたい方は最初にロングヘアにすることをご提案いたします。徐々にカットしておしゃれを楽しむ上級者のテクニックで!

毛質とカラー |
・レミーヘア (人毛100%)・・・ 太くて硬くしっかりとした毛質
・バージンヘア(人毛100%)・・・ 上品で柔らかい毛質
・人毛と人工毛のMIX毛 ・・・・ バージンヘアと耐熱性のある日本製
他、人工毛100%も選べます
fascino おすすめカラー
・2# ブラック
・4# 暗めブラウン
・6# 自然なブラウン
・8# やや明るめブラウン
・10# 明るめブラウン
・33# 自然なボルドーカラー(くすみのあるレッド)
・27# 明るめイエロー
パソコンのモニター上色の見え方に違いがございます。
色の種類は他にもございます。上記以外の色をご希望の方はご相談下さい。
素材 |
素材の種類も豊富にそろえております。
耐久性重視で、通気性を一番に、など何を一番ポイントにするかによって選び方も変わってきます。素材の組み合わせもできるのでお客様のご要望に合わせてご提案させていただきます
密度 |
毛の密度(毛量)は人それぞれ違います。その方に合わせた密度をお作りすることが出来ます。生え際部分をみると違いが分かりやすいかと思います。密度80%は密度が少なく徐々に大きくなると140%まで変えられることができます。

密度少なければ少ないほど毛量は少なく数値が高いほど毛量は多くなります。 参考画僧は115〜120%の密度です。ご年齢にあわせた密度でお作りいたします
ご自分で簡単にできる型取りの方法を説明します。
1. 型取りの流れ
・サランラップ
・セロハンテープ(細め)
・油性マジック 黒
(赤色もあると分けて書きやすいです)
・はさみ
・輪ゴム
ラップを頭にのせて裾をゴムで縛ります。
頭皮とラップがぴったりフィットして
頭の形がでるようにして下さい
(吸着が弱い場合は、少し頭を濡らしてからラップを当てるとフィットしやすいです)
型を取りたい部分の真ん中からテープを縦に敷き詰めて
貼っていきます。
頭の形がでるように隙間なく貼っていきます。
縦に貼り終えたら同様に横の列も隙間なく貼っていきます。
全面貼り終えたところです。
次はライン取りをしていきます。
分け目の薄い部分やカバーしたい部分の土台となる部分の形を
油性マジックで書いていきます。
周りのライン取りを終えたら、人工皮膚部分や前後の印
詳細を書いていきます。
必要事項を書き終えたら
頭から外します。
(Fは前部分、Bは後ろの意味)
他に赤ペンでクリップの場所
など書いています。
この時点で足りない箇所があれ
ば書き足していきます。
はさみでカットしていきます
この時、微調整分として
少し大きめにカットして
いきます。
カット後、合わせてみます。
鏡を当てて確認します。
合わせてみて確定したら、ライン通りに
カットしていきます。
詳細など足りなければ書き足してもOKです。
頭の形、アールになっているか確認しましょう。